ITMI WorkShop 活動状況 2018年下期
12月14日(金)午後、九段下にて開催されたWorkShop模様をご紹介します。
当協会香村理事長。
開会挨拶。
当協会フェローの礒川正弘氏。
移行に着目したITプロジェクト見える化について、これまでの研究状況を会員と共有した。定性的見える化ツール、定量的見える化ツールなどの課題を解説。上流・中流・下流編に続く移行編の執筆・出版に向けた取り組みについても説明。
当協会会員、清水周一氏。
障害管理、品質メトリクス、工程終了・サービス開始の判定、銀行審査、国際審査、金融庁・日銀審査などの多くの経験から学んだ品質管理について楽しく説明。
意見交換。
以上の講演に続き、自社の品質の見える化や品質の見える化の進歩に関して会員相互で意見を交わした。プロダクト品質の問題をContingencyPlanでカバーして実現したサービス品質に顧客が満足しているのにも係わらず、プロダクト品質だけしか取り上げない現実があるなど、活発な問題提起や意見が出された。