ITMI WorkShop 活動状況 2015年下期
11月18日(水)午後に水道橋にて開催されたWorkShop模様をご紹介します。
香村理事長から開会挨拶
引き続き「混乱プロジェクトを救う」と題して香村理事長が講演を開始
もしも貴方がプロジェクトの現場に入り救済を任せられたら?と参加された会員に問い掛け。。。
実際の救済経験に基づきプロジェクトの問題を「見える化」する行動事例を詳しく語る。
若い世代のPMに対し勇気付けのメッセージを送る。
次に「上流工程の見える化」について、時間的制約からポイントだけに絞り桑原理事が講演。
教科書通りでは決して上手く行かない上流工程の実態について解説。
エンジニアリング上の成果物(要件定義/設計書)策定以外にプロジェクト成功に欠かせない戦略策定(一部)について今回解説。
見える化などは活動は一過性のものとすべきでない。改善の積み重ね・継続してこそ真価が発揮されると強調。
「上流工程の課題、今後の協会活動」について西川理事司会の下で意見交換を開始。
会員から上流工程でシステム更改が危ないと感じられたにも係らず対策が後手となり下流工程以降となった経験などが語られた。
他に更改時の大変な経験なども語られた。
今後、会員が抱える共通の課題(移行)に対して見える化の研究をすすめるWGを作る方向で意見一致。